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※次亜塩素酸水　JK（ジェイケイ）とは！？

厚生労働省がノロウイルス・インフルエンザ・コロナウィルスなどの対策に使用を推奨している次亜塩素ナトリウムの消毒有効成分である次亜塩素酸を多量(200ppm・400ppm・1000ppm)に含んだ水溶液です。

コロナウィルスに関しては、厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A（医療機関・検査機関の方向け）」の「問8 感染の疑いがある患者を診察する際、医療者はどのような準備や装備が必要ですか？」をご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00004.html#Q8

【2020/06/29 記載】
6月26日のNITEの発表では次亜塩素酸水溶液は新型コロナウィルスを殺菌する効能があるということが証明されました。NITEで行っている消毒方法の有効性評価について、第5回検討委員会（最終回）が開催され、新型コロナウイルスに対して有効な消毒物資（一部の界面活性剤及び次亜塩素酸水）がとりまとめられました。

新型コロナウイルスに有効な界面活性剤及び次亜塩素酸水を公表します（最終回）（2020/06/26 経済産業省）

厚生労働省・消費者庁と合同で、新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について取りまとめました（2020/06/26 経済産業省）

 

【2020/06/12 記載】
2020年5月28日NITEの中間発表に端を発した一部誤報から広がった次亜塩素酸水の有効性と空間噴霧の安全性について誤った風評が広がっています。
この風評による混乱でこれからの感染防止と新しい社会生活での有効な除菌液の活用が阻害されて国民・児童に感染が広がることに危機感を持った科学者が研究成果とアピールを発表しています。
下記参考文献をご参照ください。

■参考文献

次亜塩素酸水溶液の新型コロナウイルスに対す不活化について（2020/06/01 北海道大学）

次亜塩素酸水溶液の効能 ・ 空間噴霧の効果と安全性

大量空間噴霧の実際と可能性　海外採用例

1. 次亜塩素酸ナトリウム(ソーダ)ではありません
   次亜塩素酸ナトリウム(ソーダ)は、ClO-、Na+を含んだ強アルカリ性水溶液です。
   次亜塩素酸とは分子式HOCLで、JKシリーズは次亜塩素酸の弱酸性水溶液です。
   


2. JKシリーズは次亜塩素酸水です
   次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム、同じような名前ですが、実はまったく違う性質を持った物質です。
   3種類の濃度をご用意しております。
   JK200は塩素濃度200ppm、JK400は塩素濃度400ppm、JK1000は塩素濃度1000ppmの次亜塩素酸水溶液です。
   


3. 殺菌力・反応速度が80倍
   次亜塩素酸(HOCL)の殺菌反応速度は次亜塩素酸イオン(ClO-)の約80倍!次亜塩素酸は電荷を持っていないので、細菌表面などマイナス電荷を持った膜に対しての透過性があり細胞膜内を破壊させることができます。
   


4. ほぼ全ての菌やウイルスの殺菌ができます
   従来、次亜塩素ナトリウム溶液では除菌しえなかった枯草菌・芽胞菌に対しても50ppmの次亜塩素酸水で有効に破壊されることが実証されています。
   もちろん、大腸菌やノロウイルスまでの殺菌します。
   


5. 弱酸性の限りなく水に近い水溶液です
   従来の消毒剤は『殺菌力は高いが人体に害がある』『人には優しいが殺菌力が劣る』といった表・裏があり、使用用途にも限界がありました。
   しかしJKシリーズは『殺菌力が高く、人にも優しい』限りなく水に近い、殺菌水です。
   


6. ニオイのモトから消臭
   空気中にある臭気の基を分解し、ニオイの基から強力消臭します。
   生ごみ、クツ、車内、タバコ等さまざまなニオイに有効です。
   


7. 反応性が高いから安全です
   反応性に富むがゆえに自然分解性が高く、皮膚、粘膜への残留性、刺激性も小さく安全・安心してお使いいただけます。
   

数多くの試験で除菌・消臭の有効性、安全性が確認されています。

取り扱いが容易なうえ、効果が高いため、さまざまな分野で注目されています。

従来のアルコール製剤では効果がなかったノロウイルス対策にもおすすめです。

安心して、様々な場所でご利用いただけます。